こんにちは。
2022年になり、早くも約3週間…
新たなことに挑戦し始めた人、これから挑戦しようと考えている人も多いのではないでしょうか?
昨年は、コロナウイルスの影響により自粛が強いられた大変な1年でした。
ようやくコロナウイルスの感染拡大が落ち着いたかと思いきや、
オミクロン株の出現により、再び急拡大しています。
そんな中、「東京都からの転出者が転入者を上回った」という情報を
耳にすることが多くなりました。
コロナウイルスは、実際に、人々の移動にまで影響を与えているのでしょうか!?
今回は、その真相に迫るべく、
具体的に、東京の転出者、転入者の数字の変化がどのくらい見られるのか
言及していきたいと思います。
★2020年
転入者:43万2930人 前年比7.3%減
転出者:40万1805人 前年比4.7%増
*3万1125人の転入超過
※2020年5月、比較可能な2013年7月以降、初めて転出者が転入者を上回った
2020年6月は、転入者の方が多かったものの、7~12月は連続で転出者が転入者を上回ったとのこと
(2021年1月29日付 日本経済新聞による)
★2021年 上半期
転入者:26万4889人
転出者:23万9310人
*2万5779人の転入超過
まだ、2021年下半期の数値は出ていませんが、
東京からの転出者は増え続けるのではないかと予測されます。
現時点でも、蔓延防止重点措置が適用されている地域もあります。
本年も、東京からの転出者数はさらに増加する可能性があります。
コロナウイルスをきっかけに、地方への移住を考え始める人が、さらに多くなるのではないでしょうか!?
この機会に、ご自身のライフスタイルを見つめ直すのも良いかもしれません…
以下、参考にさせていただいた資料です。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODF28ANS0Y1A120C2000000/