コロナウイルスの影響で、昨今、様々な環境が変化しつつあります。
「働き方」もその1つです。
会社を辞め、フリーに転身した、
会社に出勤する必要がなくなった、
リモートワークの割合が増えた、
という方も増えたのではないでしょうか?
場所に縛られない働き方が増えたこともあり、
都市在住者の地方移住への関心が高まっています!!
どのくらい、その関心が高まっているのか、
ここで、内閣府が令和2年6月に行った調査を見ていきたいと思います。
三大都市圏居住者に次のような質問を行いました。
*三大都市圏:東京圏、名古屋圏、大阪圏の1都2府7県。
・今回の感染症の影響下において、地方移住への関心に変化はありましたか?
この質問への回答を地域別、年代別に見てみると、
●地域別 関心があると答えた割合
・東京都23区:35.4%
・東京圏:27.7%
・大阪、名古屋圏:15.2%
●年代別 関心があると答えた割合
・10代:13.5%
・20代:22.1%
・30代:20%
・40代:15.2%
・50代以上:10.2%
という結果が得られました。
結果をまとめると、
地域別:東京都23区在住者
年代別:20代
の、地方移住への関心が最も高いということが分かります。
この結果から、次のように推測します。
東京都(特に23区)は、他地域と比べ、家賃が高い傾向にあるため、
収入が比較的少なく、独り身で簡単に移動可能な20代が地方移住へ
高い関心を示しているのではないか。
各々、地方移住を考える理由は違うにせよ、
以上の結果から、
若い年代の地方移住への関心が高いということが分かりました。
地方移住への関心が高まる現在!
一足早く、地方へ移住するのも良いのではないでしょうか!?
自身の将来のことも考慮した上で、
是非、一度、地方移住についても考えてみてください♪
*内閣府が行った
「新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識、行動の変化に関する調査」
を参考にさせていただきました。
地方移住以外にも、たくさんの情報が載っています。
是非、参考にしてください!
⇩
https://www5.cao.go.jp/keizai2/manzoku/pdf/shiryo2.pdf